2023.8 神奈中1日フリー乗車券でいろいろまわった件 (1)
久しぶりにブログを。
先日神奈中の1日券を使って藤野地区の神奈中路線を回ってきたのでその模様を簡単に。
神奈中の1日券は7月の運賃改定で1300円に上がりました。一見高いように思えますが、今回みたいなまわり方をすれば一気に元が取れます。
最寄りから横浜線に乗り、まずは八王子駅に到着。八王子から神奈中に乗ります。一発目は、9:57発 八07 八王子駅北口~相模湖駅です。平日2往復、土日3往復あります。直前に京王の八王子車庫行があったため2分前に到着。車両はつ1でエアロスターが来ました。津久井営業所の担当です。所要時間はだいたい1時間で21キロあまりを走破します。
乗客は3人程度で発車。高尾駅周辺で乗車もありましたが、高尾駅か高尾山口駅で降りました。高尾を過ぎると、山岳地帯に入りカーブの連続となり、大垂水を越えていきます。車窓の変化が面白い路線でとても楽しかったです。乗りとおした運賃は800円。結構いきました。
というわけで相模湖駅に到着しました。このあとは藤野近辺のバスに乗ろうとおもったのですが、時間が合わなかったため、昼食がてら大月までJRでいくことにしました。
このあとは藤野駅に戻り奥牧野に行きます、この先はまた今度書きます。
2023.3 うわさの ”どこかにビューーン” を使ってみた話
JR東日本では昨年(2022年)の12月より、どこかにビューーン!というサービスが始まった。4つの行先候補からランダムに選ばれた新幹線駅へ、JRE POINT 6,000ポイントで往復できるというものだ。
東京駅からおおむね150km以上の駅(上毛高原、安中榛名、那須塩原以北)が対象で、最も遠い場合には東京~新青森を往復6,000円相当で利用できることになる。どこかにビューーン!」では、対象となる47駅のうち、行先候補が4駅表示され、その4駅の中からランダムに行先が選ばれる仕組みになっている。候補駅は選びなおすことができるが、1日の検索の回数には制限がある。このどこかにビューーンのポイントは何といっても安いことだ。もし一番近い那須塩原や安中榛名、上毛高原が出たとしても、普段の特典チケットでは往復9240Pが必要になる。ましてや普通のきっぷだと1万以上するのは確かだ。
今回私は、JREポイントでマイナポイント乞食をしたためとてもポイントが溜まっていたため、興味本位でやってみようとなったのである。
ちなみにエントリーすると1回限りでこのどこかにビューーンが4000Pでいけるみたいなのでやらない訳にはいかない。きちんと申請をし、4000Pで新幹線のきっぷを手に入れることとなる。
日にちや、時間帯を入れて検索をかけてみた。ほとんどスクリーンショットを撮っていなかったので文章での補足となるが、4つのうち3つが当たりで1つが近距離である上毛高原や安中榛名がでてきたケースが非常に多かったのが印象的だ。納得いくまで何回も回せるので迷いながらも20回くらい再検索をかけたと思う。
最終的には長岡、山形、新青森、長野が出てきたのでこの4つ候補で決めた。
まあはずれではないだろう。どれが当たってもリカバリーがきく。新青森なんて当たったら万々歳だろう。さてすぐそこで決まるわけではなく数日待たされた。
これが結果だ。1分以下の動画が勝手にShortになるのがうざい。
結果はまさかの新青森になってしまった。当たると思ってなかったのでとてもびっくりした。(長野かなと勝手に思っていた) さて当たってしまったのでホテルなどを急いで手配せねばならない。しかも当時はJR東日本パスの期間内のためあまり空室がないと予想。そこでこのように考えた。
①この際なのでまだ乗ってない北海道新幹線に乗る。
②函館を久しぶりに満喫する。
企画の本来の趣旨とは異なるとは思うが、普通のJREポイント特典チケットとは効力変わらず、他のきっぷとの併用とかが禁止されているわけでもないので、こういう判断に至った。申し訳ない。本来は青森を満喫すべきではある。
函館での観光内容は省略するが、観光地を巡ったり、うまい飯を食ったり、無人化発表された大沼駅を訪問したり、盛りだくさんだった。ビューーンで当てられた新幹線の時間が微妙であれだったが、全体の旅費は全然かかっていないし、割引きっぷだから文句は言えない。どちらにしろとても有意義なお出かけだったのは間違いない。こういうお出かけもたまにはいいなと感じたところ。まだポイントがあるのでもう一回やってみようかな。拙い文章だったと思うが今回はここまで。
2022.8 北海道遠征 (3)
北海道遠征の続きです。ここから一気にいきます。3日目は留萌線をめぐります。留萌線はまもなく石狩沼田から留萌の間が廃止になってしまうので、今回の旅では一番楽しみにしていたところ。
ホテルをでて、まずはカムイ6号で深川まで。特急自由席まで乗り放題のフリーパスなのでこういう短区間乗車もできていいですね。20分弱で深川に到着。
ここからは留萌線に乗ります。もちろんキハ54の単行です。7:59発の留萌行でまずは終点の留萌を目指します。深川に着いたキハ54には高校生が多数乗車していて、留萌線がきちんと利用されていることを実感しました。1時間弱の乗車で留萌に到着。
ここでおわるわけにはいかないので、旧増毛駅まで行き、留萌に戻ってきました。
そのあとは名物?のにしんそばを食べ、12:18発の深川行に乗車し石狩沼田まで。石狩沼田駅は簡易委託のため常備券などが売っています。少々お買い物をしました。
このあとは再び留萌行に乗り、峠下へ。
そこからは沿岸バスに乗り深川まで戻ったあと、北秩父別駅を訪問。学生が1人おりていました。
この日はこれで終了。翌日はモノコックバスが運行されている、士別軌道を訪問しました。
士別軌道のモノコックバスについてはYouTubeで簡単な動画を作ったのでそちらを見てみてください!
翌日以降は札幌にある親の実家を訪問しゆっくり過ごしました。簡単ではありますが、2022.8 北海道遠征の締めとさせていただきます。次はいつ行けるでしょうか・・・
今回は留萌線に乗れたりモノコックバスにのれたり、念願の稚内訪問など盛りだくさんでとても楽しかったです!1週間という個人的には異例の短さの滞在期間でしたので詰めに詰めまくった行程でしたがなんとかなりました()
2022.08 北海道遠征(2)
北海道遠征の続きでございます。2日目から本格的に動きます。
今回のお出かけは道北を攻めることにしました。というわけで北北海道のフリーパスを使用。
まずは札幌を7時30分にでる特急宗谷に乗車。5時間ちょい同じ列車にのるということで席数の少ないグリーン車にしました。グリーン車乗る場合は特急券代とグリーン券代がかかりますがまあいいでしょう。
キハ261のグリーン車は革シートになっておりとても乗り心地も座り心地もよく、よかったのですがさすがに5時間となると、まあまあきついなという感じでした。
滝川、旭川、名寄等を越え、5時間のり定刻で念願の稚内駅に到着!グリーン車は1組を除き全員全区間乗車でした。めっちゃ涼しかったです。
ここで終わるわけにはいかないので、ここから宗谷岬を目指すことにします。
50分乗り、宗谷岬に到着。ついに最北端まで到達できました!
40分で折り返さないと終バスがいってしまうので足早にいろいろ見て、最北端到達証明も購入し、またバスで稚内まで戻ります。南稚内駅の入場券がほしかったので南駅のバス停で降りて、市内線のバスで稚内まで戻りました。
防波堤ドームももちろん散歩がてら訪問し、また特急宗谷で同じ線路を戻ることにしようと思います。
帰りの特急宗谷は5000番台のはなます編成でした。つかれてたのでこの先は画像なし。
旭川駅前の東横インで宿泊しました。翌日は留萌線をめぐります。
次回に続きます。